2008年 10月 21日
高野山ヨーガ合宿100%(書き直し版)
行ってきました。伊藤武先生の高野山マルマヨーガ合宿。
帰ってきたのは13日の朝だったのだけど、
疲れがたまってたので日記はノンビリ本日になりました。
新宿から夜行バス→南海電鉄→ケーブルカー→バス
短い睡眠と長い道のりを経て高野山に到着!
宿坊 普賢院
帰ってきたのは13日の朝だったのだけど、
疲れがたまってたので日記はノンビリ本日になりました。
新宿から夜行バス→南海電鉄→ケーブルカー→バス
短い睡眠と長い道のりを経て高野山に到着!
宿坊 普賢院
「伊藤武のマルマヨーガ御一行様宿坊」
おぉ~!伊藤武のマルマヨーガ御一行ですよ
(^^)!
もともと高野山は一生に一度は行きたいと思ってた場所。それが伊藤先生の合宿で来れたなんて夢のようでした。
おぉ~!伊藤武のマルマヨーガ御一行ですよ
(^^)!
もともと高野山は一生に一度は行きたいと思ってた場所。それが伊藤先生の合宿で来れたなんて夢のようでした。
講義 『胎蔵・金剛界マンダラの成立とその哲学(中期密教)』
・密教とハタヨーガの関係。
・密教の歴史。
・五相成身観。
・阿字観。
・胎蔵マンダラの解説
・密教とハタヨーガの関係。
・密教の歴史。
・五相成身観。
・阿字観。
・胎蔵マンダラの解説
高野山で高野豆腐を食べました。
お坊さんの修行をしてる人なのかな?頭を丸めた若い方たちがおもてなしをしてくれました。なんだか申し訳ない感じ。さすがに親切丁寧です。ありがとうございます。
そしてもう夜です。親睦会。
ビール・ごまたまご・ビール・名古屋のお菓子・ビール・じゃがりこ・ビール・まりもっこり・ビール・枝豆・ビール・ドライフルーツ・・・あっ、そうだ!差し入れを持っていって「食うかい?」と言うつもりだったのに、話が楽しくて忘れてた(^^)。ま、いっか。
参加メンバーを整体したら好評で褒め殺されそうになった(笑)。ありがとうございます!
ず~っと宴もたけなわ♪ なんだかそこにいるだけでハッピーな感じ。
最後までいたかったけど23時ごろに抜け出して就寝。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆日付変更線☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次の日
4時起きです!奥の院へ行きます。(miyumiyuさんとヤムヤムさん、ありがとう!)
外はまだ真っ暗。 星がキレイ。
なぜ4時か?
実は弘法大師は亡くなっていません(今も奥の院で禅定(わかりやすく言うと、座禅)をされている、、、と言われています)。そこに毎朝食事を届けに行くのが4時なんだそう。その様子を見に行こうということで4時にしました。
実際はもう少し早く出たほうがよかったみたいで、見ることはできませんでした。でもそれが見れなくても残念に思わないくらい(ってか忘れてた(笑))早朝の奥の院は満足なものでした。
←奥の院までの道のりは両サイドがお墓で埋め尽くされている。正直夜は怖かった。
歴史上の有名人のお墓がいっぱいあります。
早朝のため観光客もいなくて、会ったのはお坊さん数人くらい。
何にも邪魔されることなく奥の院と向き合うことができました。
「南無大師遍照金剛」
お坊さんの修行をしてる人なのかな?頭を丸めた若い方たちがおもてなしをしてくれました。なんだか申し訳ない感じ。さすがに親切丁寧です。ありがとうございます。
そしてもう夜です。親睦会。
ビール・ごまたまご・ビール・名古屋のお菓子・ビール・じゃがりこ・ビール・まりもっこり・ビール・枝豆・ビール・ドライフルーツ・・・あっ、そうだ!差し入れを持っていって「食うかい?」と言うつもりだったのに、話が楽しくて忘れてた(^^)。ま、いっか。
参加メンバーを整体したら好評で褒め殺されそうになった(笑)。ありがとうございます!
ず~っと宴もたけなわ♪ なんだかそこにいるだけでハッピーな感じ。
最後までいたかったけど23時ごろに抜け出して就寝。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆日付変更線☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次の日
4時起きです!奥の院へ行きます。(miyumiyuさんとヤムヤムさん、ありがとう!)
外はまだ真っ暗。 星がキレイ。
なぜ4時か?
実は弘法大師は亡くなっていません(今も奥の院で禅定(わかりやすく言うと、座禅)をされている、、、と言われています)。そこに毎朝食事を届けに行くのが4時なんだそう。その様子を見に行こうということで4時にしました。
実際はもう少し早く出たほうがよかったみたいで、見ることはできませんでした。でもそれが見れなくても残念に思わないくらい(ってか忘れてた(笑))早朝の奥の院は満足なものでした。
←奥の院までの道のりは両サイドがお墓で埋め尽くされている。正直夜は怖かった。
歴史上の有名人のお墓がいっぱいあります。
早朝のため観光客もいなくて、会ったのはお坊さん数人くらい。
何にも邪魔されることなく奥の院と向き合うことができました。
「南無大師遍照金剛」
道はこんな感じ。
お墓は失礼だから撮れないので、あんまり写真はありません。
この時間でもうちら以外に人はいない。
鈍いマコラジャでも感じ取れる場の力。
パワースポットでありました。
静かで落ち着いた気持ちになれた場所。
この感じを心の奥にしまっておいて、たまに思い出したいと思いました。
高野山でまた来たい場所ランキングNO.1
奥の院
宿坊に急いで戻って朝の勤行。
途中から入ったので詳しいことはわからないけど、お経をあげてるのを見て(一緒にはあげなかった)焼香して、仏舎利を見させていただき、マニ車をカラカラし、お参りさせていただきました。
マニ車とは、回すだけでお経を読んだことになるという筒。考えた人すごいと思う。
ご飯が美味い
自由時間
miyumiyuさんの提案で早起き3人組で散策へ。
壇上伽藍
大塔(何回もの炎上復興を繰り返し、現在のものは昭和十二年完成)
この中には金ぴかの大仏が5体安置されていて迫力ありました。
伊藤先生の講義を受けているので大仏の意味がわかっておもしろい。
東塔
若いお坊さんたちがお経をあげていた。
西塔
インド人の女性が写真を撮っていた。
そういえば、高野山には外国人観光客が結構いました。
金堂
高野明神
お寺に神社があるのは丹生明神と狩場明神いう土地の神様を祭っているため
ちょこっと歩いて
大門
今までのは門の中。
下から登ってくると、ここからが
宗教都市高野山。
大門の外の眺め
マコラジャ的には意外にここがヒットしました!
弘法大師が見た景色とそう変わらないんじゃないかなぁ、と思うと感動。
千数百年前、手つかずの大自然の中「よし、ここに寺を作ろう!」と決意したのかな。
空海43歳のときであった。
アーサナ(ヨーガ実演)
お昼
講義『インドにおけるその後の発展――人体マンダラとハタヨーガ(後期密教)』
・金剛界マンダラの解説。
・東寺の立体マンダラ。
・明王について。
・大日如来について。 先生は動くインド百科事典(^^)。
知識を誰よりも持っていて誰よりもわかりやすく面白く教えてくれる先生だと思います。
マンダラの仏たちを社長と部下に例えて説明するのが、イイ!
明王の立ち方の意味を知ってる人ってどれだけいるんだろう?
個人的な気持ちだと、先生が大学教授とかやってなくてよかった(^^)。
講座を受けられて有難いなぁと改めて思いました。
ここで合宿終了~!
早かった。楽しかった。あっという間だった(TT)。
みんなに感謝と別れを告げて。
さて!時間がないぞ~っ!と、急いで行ったのが
いつか教科書で習った金剛峯寺です。これを見逃しては帰れない。
調べたら、金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経というものが由来だそう。
瑜伽というのはヨーガのこと。高野山でヨーガ合宿が正しいことの一番わかりやすい話。
金剛峯寺というのはもともとは高野山全体を指す総称だったけど、今はここ一箇所のことを指すそう。
これは文字で書かれた
マンダラ。
どれも素晴らしいものでしたが、なんかちょっと観光的だなぁと思ってしまいました。
観光客(家族連れのワイワイしてる)がいたせいで余計にそう見えたのかも。
伊藤先生の講義の後だから、無意識によりディープなものを見たがってしまったからかも(笑)。
マコラジャの家は真言宗なので、ここでは家の仏壇から持ってきたお経をあげました。
これは高野山に来てやりたかったことの一つ。
高野山とのリンクができた気がする。
そろそろ時間が迫ってきた。
お土産買って。さらば、高野山!
スケジュールがいっぱいで大満喫した一泊二日でした。合掌。
バス→ケーブルカー→南海電鉄→夜行バスで新宿到着。
お疲れ様でした。
伊藤先生、スタッフの方々、合宿に参加した文化人類趣味学仲間の皆様、
おかげさまで最高の時間を過ごすことができました。
とてもいい雰囲気で、伊藤先生を中心としたマンダラができたかのような気がしました・・・
と言ったらうまくまとめようとしすぎでしょうか(^^)?
またいつかこういった贅沢な時間を共にさせてください。
ありがとうございました。
お墓は失礼だから撮れないので、あんまり写真はありません。
この時間でもうちら以外に人はいない。
鈍いマコラジャでも感じ取れる場の力。
パワースポットでありました。
静かで落ち着いた気持ちになれた場所。
この感じを心の奥にしまっておいて、たまに思い出したいと思いました。
高野山でまた来たい場所ランキングNO.1
奥の院
宿坊に急いで戻って朝の勤行。
途中から入ったので詳しいことはわからないけど、お経をあげてるのを見て(一緒にはあげなかった)焼香して、仏舎利を見させていただき、マニ車をカラカラし、お参りさせていただきました。
マニ車とは、回すだけでお経を読んだことになるという筒。考えた人すごいと思う。
ご飯が美味い
自由時間
miyumiyuさんの提案で早起き3人組で散策へ。
壇上伽藍
大塔(何回もの炎上復興を繰り返し、現在のものは昭和十二年完成)
この中には金ぴかの大仏が5体安置されていて迫力ありました。
伊藤先生の講義を受けているので大仏の意味がわかっておもしろい。
東塔
若いお坊さんたちがお経をあげていた。
西塔
インド人の女性が写真を撮っていた。
そういえば、高野山には外国人観光客が結構いました。
金堂
高野明神
お寺に神社があるのは丹生明神と狩場明神いう土地の神様を祭っているため
ちょこっと歩いて
大門
今までのは門の中。
下から登ってくると、ここからが
宗教都市高野山。
大門の外の眺め
マコラジャ的には意外にここがヒットしました!
弘法大師が見た景色とそう変わらないんじゃないかなぁ、と思うと感動。
千数百年前、手つかずの大自然の中「よし、ここに寺を作ろう!」と決意したのかな。
空海43歳のときであった。
アーサナ(ヨーガ実演)
お昼
講義『インドにおけるその後の発展――人体マンダラとハタヨーガ(後期密教)』
・金剛界マンダラの解説。
・東寺の立体マンダラ。
・明王について。
・大日如来について。 先生は動くインド百科事典(^^)。
知識を誰よりも持っていて誰よりもわかりやすく面白く教えてくれる先生だと思います。
マンダラの仏たちを社長と部下に例えて説明するのが、イイ!
明王の立ち方の意味を知ってる人ってどれだけいるんだろう?
個人的な気持ちだと、先生が大学教授とかやってなくてよかった(^^)。
講座を受けられて有難いなぁと改めて思いました。
ここで合宿終了~!
早かった。楽しかった。あっという間だった(TT)。
みんなに感謝と別れを告げて。
さて!時間がないぞ~っ!と、急いで行ったのが
いつか教科書で習った金剛峯寺です。これを見逃しては帰れない。
調べたら、金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経というものが由来だそう。
瑜伽というのはヨーガのこと。高野山でヨーガ合宿が正しいことの一番わかりやすい話。
金剛峯寺というのはもともとは高野山全体を指す総称だったけど、今はここ一箇所のことを指すそう。
これは文字で書かれた
マンダラ。
どれも素晴らしいものでしたが、なんかちょっと観光的だなぁと思ってしまいました。
観光客(家族連れのワイワイしてる)がいたせいで余計にそう見えたのかも。
伊藤先生の講義の後だから、無意識によりディープなものを見たがってしまったからかも(笑)。
マコラジャの家は真言宗なので、ここでは家の仏壇から持ってきたお経をあげました。
これは高野山に来てやりたかったことの一つ。
高野山とのリンクができた気がする。
そろそろ時間が迫ってきた。
お土産買って。さらば、高野山!
スケジュールがいっぱいで大満喫した一泊二日でした。合掌。
バス→ケーブルカー→南海電鉄→夜行バスで新宿到着。
お疲れ様でした。
伊藤先生、スタッフの方々、合宿に参加した文化人類趣味学仲間の皆様、
おかげさまで最高の時間を過ごすことができました。
とてもいい雰囲気で、伊藤先生を中心としたマンダラができたかのような気がしました・・・
と言ったらうまくまとめようとしすぎでしょうか(^^)?
またいつかこういった贅沢な時間を共にさせてください。
ありがとうございました。
by raja_m
| 2008-10-21 15:33
| ヨーガ